■ニースのホテル（エリントンホテル）。

時差ボケの上、ベッドがやわらかく、よく寝られませんでした。

狭いロビーしか無料WiFiは使用できなかったです。

でも、雰囲気のいいホテルでした。

■今日はエズ村へ行き、その後ニース観光です。

車窓から見たニース港。ヨットだらけです。

■エズへ向かう途中の風景。このあたり世界の金持ちの別荘が多くあるそうです。

■エズ村。

エズは地中海を見下ろす標高427mの岩山の上にあるため、「鷲の巣 (eagle's nest)」と言われています。

中世時代、敵の侵入を防ぐために城壁をめぐらせてこのような要塞村ができたそうです。

■村の入口の駐車場にあった郵便局の車。フランスの郵便はポストも含め象徴色は黄色です。

■こんな日本語の碑が建っていました。この地で東日本大震災の復興を願って建てられたとのことです。右上の詩は、「雨にも負けず・・・」です。

■ここから石畳の細い道が続きます。

ほとんどの家が、お土産屋さんやレストラン等のショップになっています。とってもかわいいです。

■←村の中にあるホテルのポーターが荷物を駐車場まで運んでいるところです。

■一番上まで登ると、地中海のこんな素晴らしい景色が待っています。

観光パンフレットの写真に必ず載っている風景ですが、お天気にも恵まれ、この目で見ると感激します。

下の写真は海と逆側の風景です。

■香水のフラゴナールのショップがエズにあり、ここで可愛いポーチを買いました。

■ニース市内に戻り、シャガール美術館に寄ります。

マルク・シャガール（1887-1985）は1950年から南フランスに住み、17点の連作『聖書のメッセージ』をフランス国家に寄贈し、この連作を含むシャガールの作品を展示するため、1973年シャガールの86歳の誕生日に、ニース市に「マルク・シャガール聖書のメッセージ国立美術館」（現在の国立マルク・シャガール美術館）が開館したそうです。

■左の絵が一番気に入りました。

■サレヤ広場。

午前中、花や野菜等の市場が並びます。

ヨーロッパの市場は色鮮やかで、絵になるんだよね〜

■ビーチ沿いの遊歩道「プロムナード・デ・ザングレ」。

紺碧の海が続き、地中海まで来たぞ〜と感激します♪♪

残念ながら、もう水着を着る自信はありません〜

■ニースのビーチは砂浜ではなく砂利です。なので、裸足で歩くと痛いです。

砂浜にする計画があったそうですが、砂ぼこりが舞うということで地元の反対にあったそうです。（ただでさえ、北アフリカからの砂ぼこりがひどいそうです）

■昼食で利用したレストラン。

「プロムナード・デ・ザングレ」沿いで海を見ながらの食事です。

■ニースはイタリア領であったこともあり、イタリアに近い料理です。

前菜はニース風サラダ。特徴は、生野菜にトマト、ゆで卵、オリーブ、ツナが入っていることです。

南フランスでは、昨年の北フランスと違い、前菜に生野菜が出てきて嬉しかったです。

メインはニース風ラビオリ。

前菜だけでお腹いっぱいになってメインは半分残してしまいました。

■食後、城跡公園に行ってみることにしました。ここは、かつてお城のあった高台でニース市内が一望できます。

■城跡公園を下って行くと、旧市街に出ました。

洗濯物が干してあったりして庶民的な街です。

■この後、また「プロムナード・デ・ザングレ」に出て休憩のお茶をしました。

その後、ニース中心部、マセナ広場へ出てデパートをウロウロしながらホテルに戻りました。

↓ニースにはトラムが走っています。

■夕食はホテル近くのレストラン。

なかなかおしゃれなレストランです。

■メインはいわしのファルシ。

ファルシとは、肉や魚、野菜などの中に別の食材を詰めた料理で、いわしの中にチーズとかハーブとか入っていて美味しかったです。

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