■名古屋から新幹線で品川まで行き、品川で同行の旅友さんと合流し成田へ向かいます。
ハワイ便は夜出発というのがほとんどで、コナ便は21:25発です。そのため、午前中仕事をしてから来ました。
写真はJALのさくらラウンジ入口。

■顔を洗い、シャワーを浴びて着替えをしてから搭乗しようと、シャワー室を利用することにしますが、前に4人待ちということで、ポケベルが渡されました。

■夕食として、さくらラウンジ名物のカレーを食べます。
ラウンジ入口からカレーの匂いがしていました（笑）

■水圧のしっかりしたシャワーでした。
ここで冬のセーターからTシャツに着替えます。

■シャワーが混んでいることを見越して早めに来たため、まだまだ出発まで時間があります。

■離陸前のウェルカムドリンク。
5月に初めてJALのビジネスクラスに乗ったとき、ウェルカムドリンクがないんだと思ったのですが、他の方のブログ情報では復活したとのことでした。

■ドリンクは冷酒。
ノーベル賞晩餐会でも使われたことがある灘の酒ですね。

■中距離便のため、一品ずつ運ばれるのではなく、トレーによるサービスです。
夜中23時頃なので、こんな時間に食べるのはよくないなぁ〜と思いながらも、貧乏根性でついつい食べましたが、味が濃いこともあって半分ぐらい食べただけで残しました。

■日系の航空会社のコーヒーは薄目で私好みではないなぁ、といつも思います。

この後、寝る体勢に入りましたが、ブランケットが薄くて足元が寒く、眠れませんでした。

さらに着陸1時間ほど前に軽食が出たのですが、さすがに前の食事から4時間くらいしかたっていない上に、気持ち悪くなってしまいパスしました。

■ほぼ定刻の9:20頃コナ空港に着陸です。往路は偏西風の追い風のため6時間半ほどの飛行時間でした。
溶岩の中の空港です。

■向こうに見える建物がターミナル。小さな空港です。

■スロープ式のタラップを使って降ります。

■コナ空港の国際線はハワイアン航空の羽田便が週3便、そしてJALの成田便が毎日1便ということもあり、入国審査はテントで行います。
写真は『トラベルWatch (https://travel.watch.impress.co.jp/）』というサイトから拝借しました。
JALの乗客200名だけの入国審査ですが、入国審査に時間のかかるアメリカなので長蛇の列になってました。でも、私たちは最初の方に降機しているので、並ぶこともなく入国しました。

■ホテルまでは車で40分くらいですが、チェックイン時間が15:00ということもあり、観光付き送迎を頼みました

ドトール・コーヒー農園
「マウカ・メドウズ」。
http://www.doutor-hawaii.com/

コナ空港から見えるフアラライ山(3つ上の写真）の裾野（標高400m辺り）は霧がよく発生する地区であるため、コーヒーの栽培に適し、コナコーヒーの産地となっています。

■観光農園ということで、海に向かってフラワーガーデンになっています。
園内のフルーツは自由に取って食べてよいとのことでしたが、青いかんきつ類の果物しか、この季節はありませんでした。

■コーヒーの木です。
コナコーヒーは生産量が少なく、人件費の高いアメリカで手摘みされることもあって、ブルーマウンテンに次ぐ高価な豆とのことです。ハワイ州の法律では、コナで収穫されたコーヒー豆が製品内容量に対し10%以上のものを「コナ・ブレンド」と明記できるとあるので、比較的安価なコナコーヒーは残りの90%は違う品種が入っているそうです。100%コナコーヒーは100g10〜20ドルしていました。
でも、ここで試飲したけれど、薄めで私には美味しいと思えませんでした。自宅への土産に購入したので、豆の挽き具合や入れ方を調整すれば美味しいと思えるかもしれません。

■永遠の泉。
沢尻エリカが結婚披露宴を行った場所だそうです。

■外務省の「たびレジ」に登録しておいたところ、こんなメールが事前にきました。ちょうど私たちが着く日にテストサイレンが鳴ります。
ドトール・コーヒー農園にいたときに鳴ったのですが、まずは津波が来たときのサイレンが鳴って、次にミサイルのサイレンでした。

■カイルア・コナの街を散策します。
カイルア・コナはハワイ島西部の商業・観光の中心で、東海岸のヒロに次ぐハワイ島第2の町です。19世紀にハワイ王国の王族たちの保養地として発展し、ハワイ王朝を統一したカメハメハ大王が余生を過ごした場所としても知られています。

■アフエナ・ヘイアウ。
古来から宗教的な儀式が行われいた神殿で、後にカメハメハ大王が個人寺院として使用し、彼の葬儀も行われたそうです。

■カイルア・コナの街並み。

■フリヘエ宮殿。
王家の夏の別荘だった建物で、現在は博物館になっています。

■モクアイカウア教会。
1820年建造のハワイ州最古のプロテスタント教会で、現在の建物は1837年に建てられました。

■街を歩いていると暑くて、ほとんど寝ていない身には辛くなり、お店で休憩することにします。
13:30ぐらいなので本来ならランチを食べる時間ですが、機内で気持ち悪かったこともあり、スムージーだけ頼みました。冷たいスムージーがとっても美味しく感じました。

■お店から海を眺めていたら、犬をボードに乗せて遊んでいる人がいたので、望遠で写しました。

■ホテルは「マウナ・ラニ・ベイ ホテル ＆ バンガローズ」
http://www.maunalani.com/
コハラ・コーストという4つの高級リゾート（マウナ・ケア・リゾート、マウナ・ラニ・リゾート、ワイコロア・ビーチ・リゾート、フアラライ・リゾート）がある地区にあり、カイルア・コナから車で40分ほどで着きました。ちょうど15:00を回り、チェックインが可能な時間でした。

■部屋からの眺めが最高♪です。
ホテルは6階建ですが、5階又は6階の上層階となるデラックスオーシャンビューの部屋を指定して予約しています。この部屋はトイレにウォシュレットがついていました（上層階の部屋の一部についているそうです）。
便利だったのが、洗面台が2つあったことです。朝、友人と同時に洗顔ができました。

■青い海、ヤシの木。リゾートに来た〜と感じさせてくれます。

■部屋で1時間半ほど休憩し(時差ボケで寝そうでした）、夕食前にホテルの敷地をちょっと散歩。

■夕方ですが、まだプールサイドに人がいます。

■マウナ・ラニ・リゾート内にはお店の数は多くはないけれど、ショッピングモール「ショップス・アット・マウナ・ラニ」があり、ホテルから無料のシャトルバスで行けます。ここにあるスーパーはお土産購入に重宝しました。

■夕食はショップス内のステーキ店「ルースズ・クリス・ステーキハウス」で。
http://jp.ruthschrishawaii.com/
東京霞が関にもお店があります。

■シーザサラダ、フィレステーキ、バーベキュー・シュリンプを頼みシェアします。(写真を撮るのを忘れて食べ始めたので汚くてすみません(^_^;)）
値段は東京のお店と同じくらいかな。アメリカの食事で面倒なのは、チップが必要なことです。15〜20%なんて多すぎじゃない？と思ってしまう私です。

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