■福山駅到着。目の前が福山城です。
傘をさしての福山城観光となりました。
福山城は日本100名城に指定されていますので、説明は日本の城（34 広島県）に記載しています。
（赤字部分をクリック）

■復興天守内は博物館になっていて、なかなかコンテンツが充実していました。
https://fukuyamajo.jp/

■今年は平年より大幅に早く桜が開花し、ここでもチラホラ咲いていました。元々は桜の開花を意識してこの日程にしたわけではないのですが、1週間後だったら満開になってきれいなのにと欲張ったことを考えてしまいます。

■ここの桜はけっこう咲いています。

■福山から山陽線に20分ほど乗って尾道へ。
尾道についてのコメントはおのなびを参考にしています。

■ランチは尾道ラーメン。魚介類でとったスープに豚の背脂をたっぷり浮かべるのが特徴だそうです。

■尾道は尾道市街地や田園が広がる北部地域の「おのみちエリア」、しまなみ海道沿線の島々の「しまなみエリア」と大きく2つに分けることができます。
今回は中心部だけを観光します。
尾道駅のある中心市街地は、海と山に囲まれた猫の額ほどの狭いエリアにぎっしりと家が並んでおり、山の中腹には多くのお寺があって寺巡りもできます。

■登りはロープウェイを使って千光寺公園まで行き、そこから下りながら散策します。

■千光寺公園展望台からの景色。
何とか、尾道水道と向島が見えました。尾道水道は幅約200から300メートルの狭い海峡で、向かいの向島は造船業が盛んです。

■千光寺公園から千光寺へ降りていく道は25の文学碑がある「文学のこみち」と言います。

■尾道水道の先に見える橋は向島と本州を結ぶ新尾道大橋で「しまなみ海道」の本州側の起点となります。

■千光寺の鐘楼。
千光寺は806年、弘法大師の開基とされる真言宗のお寺です。

■千光寺は岩にへばりついて建っているので全体写真が撮れません。
これは下がってきた場所から撮ったもので、上に見える赤い建物が赤堂と呼ばれる本堂。
右の岩は「玉の岩」と呼ばれ、大岩の頂に宝玉があり光を放っていたが異国人に盗まれたという伝説があります。現在は岩の頂に宝玉の代わりに玉が置かれています。

■鏡岩。
玉の岩の宝玉を鏡のように反射させていたと伝えられています。

■ちらほらと咲いていた桜。

■天寧寺(ていねいじ)の三重塔。
国の重要文化財で、この塔越しに見る風景は尾道を代表する風景ですが、今日は天気が悪いので今一つ。

■千光寺新道。
観光だから歩けるけれど、ここに家があって外出する度に上り下りしないといけないのは正直嫌なので、住みたいとは思わないな。

「猫の細道」という道を探したけれど、マップには載っていないしわからず。後で調べたら、天寧寺の三重塔の写真を撮った所から奥に行けばよかったようです。

■一旦下まで降りてから、天寧寺の境内へ。

■天寧寺の庫裏(くり)と三重塔、そして千光寺。

■ここは桜が3分咲くらいできれいでした。

■そして枝垂桜が満開近くで見事です。

■天寧寺の見どころの五百羅漢。
江戸末期から明治初期の60年間に寄進された526体の仏様が圧巻です。

■アーケードのある商店街でお茶したりお店を見て、そろそろホテルへチェックインしようと思ってアーケードを出たら激しい雨で濡れてしまいました。
尾道での宿は昨年7月にオープンしたばかりの、尾道駅2階にあるHOTEL BEACON ONOMICHIです。

写真はホテルのホームページより。

■夕食は雨が降っているので外に出たくなくなり、ホテル内のレストランで。

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