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文子の東京散策 No.073 恵比寿ガーデンプレイス （2014年03月） |
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今年の冬は2週続けて大雪が降ったりと寒かったこともあり、東京散策もずいぶんご無沙汰していました。やっと暖かくなり今日は4月下旬から5月上旬の気温予想が出ていたので、見たいと思っていた、ロバート・キャパの写真展に行くことにしました。
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■ロバート・キャパ写真展 東京都写真美術館で、「101年目のロバートキャパ」という展覧会が開催されています。 ロバート・キャパ（1913年-1954年）は戦場カメラマンで、最後はインドシナ戦争で地雷に触って亡くなっています。 |
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■ランチ シンガポール海南鶏飯という店で「海南鶏飯（ハイナン・チキンライス）」を食べました。 茹で鶏とその茹で汁で炊いた白米を共に皿へ盛り付けたシンガポールやマレーシアの庶民料理です。ここでは鶏は、蒸しと揚げの2種類です。 |
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■恵比寿ガーデンプレイス 東京都写真美術館は恵比寿ガーデンプレイスの敷地内にあります。 恵比寿ガーデンプレイス（http://gardenplace.jp/）はサッポロビール工場跡地を再開発した、サッポロビール本社・商業施設・オフィス・ホテル・マンション等がある複合施設です。
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■エビスビール記念館 恵比寿ガーデンプレイス内にはエビスビール記念館があるので、寄りました。 恵比寿という地名はエビスビールに由来しています。地名からエビスになったのではなく、ビールの名前から地名・駅名になりました。 記念館は無料で見学できるのですが、ワンコインの見学ツアーに参加してみることにしました。 ツアーは前半20分でエビスビールの歴史の説明があり、後半20分は2種類のエビスを飲み比べながらビールの美味しい飲み方の説明です。 |
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1887（明治20）年に醸造会社が設立され、3年後にビールが誕生しました。 当時のビールの値段は現在の価値で3000円だったそうです。
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1899年、銀座に恵比寿ビヤホールが開業し、初めて「ビヤホール」という名前が使われたとのことでした。 1900年のパリ万博で金賞を受賞し、世界的評価を受けたそうです。 第二次世界大戦中の1943年にはビールは配給制になり、すべてのメーカの商標が廃止され、単に「麦酒」というラベルになりました。 1971年、28年ぶりにエビスビールが復活しました。 |
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一般的なエビスと琥珀エビスの2種類を試飲します。 泡がきめ細かいです。 缶ビールのが味しく飲めるグラスへの注ぎ方を実演してくれました。 |
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■桜 恵比寿ガーデンプレイスのすぐ傍の小さな公園の3本ほどの桜が満開近くになっていました。 若者が桜の下で宴会中でした。 |
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解説・コメントの一部は、フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』から引用しています
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