No.026　瀬戸〜定光寺の紅葉　(2021.11)

紅葉情報で、車で30分ほど行ける定光寺が紅葉の見頃ということで行ってきました。陽が当たる木は見頃でしたが、まだまだ青い木が多く今月いっぱいは紅葉が楽しめるかなと思いました。

■定光寺。
臨済宗妙心寺派の寺院で、元は1336年に臨済宗建長寺派の寺院として創建されたが、1649年に妙心寺派寺院として再興されました。
1650年に尾張徳川家初代徳川義直が没すると、寺域に隣接する山林にその翌年から3年をかけて源敬公廟(徳川義直廟墓)が造営され、尾張徳川家の庇護を受けるようになりました。
〜 Wikipedia より〜

■本殿。
室町時代後期の1493年に建立され、国の重要文化財の指定を受けています。

本堂前のもみじは葉焼けしたのか、枯れたようになっていました。

■源敬公(げんけいこう)廟。
定光寺所有ではなく尾張徳川家の個人所有だそうです。

■獅子の門。

■竜の門。

■焼香殿。
上の2つの門とともに国の重要文化財のため、覆屋に囲われ保護されていました。

■唐門と源敬公墓。
こちらも国の重要文化財に指定されています。

■尾張徳川家第19代当主・徳川義親(戦前の侯爵)のとき、同家が約300年間に造営した墓所約170基を廃し、徳川義直廟墓の隣の尾張徳川家所有地の地下に鉄筋コンクリート造の納骨堂を造成して、遺骨をまとめて納骨したそうです。

逆光でこんな写真になっています。

■色づいたもみじ。

■遠くに名古屋駅前の高層ビル群が見えます。

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