■今日は世界遺産見学デーです。

朝は曇っていたのですが、アルルへ向かう道中で激しく雨が降ってきてしまいました。観光が大変だなぁと思っていたところ、同行者の中に晴れ女がいたため、アルルに着いたときには晴れてきました(^-^)

アルルはローマ時代の遺跡があり、世界遺産に指定されています。その説明は 世界遺産探訪を見てください。

城壁です。

■旧市街を歩いて、観光です。

■円形闘技場。

入場するのかなと思ったら、外からの見学だけでした…

今でも闘牛が行われているそうです。

■修復工事を行っています。

■アルルは、ゴッホ(1853-1890)ゆかりの地です。アルルに住んだのは1888年2月から1889年5月の短い期間ですが、300点以上の絵を描いたそうです。

ゴッホが描いた絵のモデルとなった場所には、案内のプレートがありました。

この絵は円形闘技場に集まった人を描いたものです。

■カフェ・ヴァンゴッホ。

「夜のカフェテラス」のモデルとなったカフェ。もちろん今も営業しています。

■カフェ前の広場。

■エスパス・ヴァンゴッホ。

ゴッホは、自分の耳を切り落とすなど精神状態が悪化したため、アルルの病院に収容されました。

この病院を描いたのが「アルルの病院の中庭」です。

今は病院ではなく文化スペースになっているそうです。

■リピュブリック広場。

正面の建物は市役所です。

■サン・トロフィーム教会。

世界遺産に指定されています。

■ゴッホの跳ね橋。

実際のモデルとなった橋は現存していなく、再現されたものです。

■アルルを離れる際に渡ったローヌ川から見えたアルルの街。

■「ポン・デュ・ガール」に移動しました。

ここも世界遺産です。その説明は 世界遺産探訪を見てください。

■逆さ「ポン・デュ・ガール」が映ってます。

ローマ時代にこのような橋を造ったとは、その技術力にただただ感心です。

■樹齢千年というオリーブの木。

■1層目の橋から見た風景。以前は3層目にも登れたそうですが、今は特別許可がないと登れないようです。

■アヴィニョンに戻ります。

ローマ法王庁がローマからアヴィニョンに移されていた時期（1309年 - 1377年）があり、その当時の建築が世界遺産に指定されています。その説明は 世界遺産探訪を見てください。

まずは、サン・ベネゼ橋を見学します。

「アヴィニョンの橋の上で踊ろよ踊ろよ♪♪」で歌われている橋です。もっとも、橋の上は狭いので、実際は橋の下の島で踊ったようです。

■ランチです。

メインはプロヴァンス風牛肉煮込みで、デザートはチーズケーキ。

■昼食後、アヴィニョン旧市街を観光します。

時計台広場には多くのレストランがあります。

■世界遺産の法王庁宮殿。

■法王庁宮殿の上から見た風景。

左：時計台が見えます。

下左：ローヌ川がゆったり流れています。

下右：サン・ベネゼ橋が中央に見えます。

■観光後自由行動なので、街の中心部をぶらぶらしながらショッピングしました。

左の建物には、だまし絵が描かれています。

重厚な建物の街にもマックはあります。（下右写真）

■今日は自由食なので、一度ホテルに戻りシャワーを浴び、陽が暮れてから夕食に出かけることにしました。

法王庁宮殿がライトアップしています。

■夕食は、時計台広場のレストランでニース風サラダとピザをシェアして食べました。（写真撮り忘れました(-_-；)

南フランスはピザが美味しいと聞いたので食べたのですが、確かに美味しかったです。

ちなみに、パスタは美味しくないそうです。

■ストリートミュージシャンが歌っていました。

それに合わせて、ダンスしている人もいました。

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