■朝食前にホテル近辺を散歩することにしました。

ホテル前のゴンドラ乗り場。ゴンドラが今日のお勤めを待っています。

■カナル・グランデの方に歩いていくと、別のゴンドラ乗り場がありました。

■サン・マルコ広場も、ほとんど人がおらず静かです。今日も暑そうな青空です。

■サン・マルコ広場からこの橋を渡るとホテルです。私の部屋は、この狭い路地に面していました。

■朝食風景。

フランスもそうでしたが、パン、フルーツ、ハム程度しかありません。スイスやフランスと違ってパンが美味しくない…結局毎朝、クロワッサンを食べてました。

■今日は、終日ヴェネツィア本島観光です。

ヴェネツィア本島は左の写真で分かるように、金魚のような形をしていて、中心をカナル・グランデが流れています。

■ヴァポレット（水上バス）を使って移動します。

ここはリアルトというバス停です。

運行会社のホームページ（http://www.actv.it/en）にバス停の位置が載っています。

■黄色の線の建物は待合室です。

■待合室の中。

■ヴァポレットのチケット（表と裏）。

これは乗車時から48時間有効のチケットです。他に1回券、12・24・36・72時間、7日というのがあるようです。（バーコード上の部分はカジノの広告）

待合室手前に下のような機械があるので、チケットのバーコード部分をかざしてから乗ります。

■船内の様子。

■リアルトから乗ったのですぐリアルト橋が見えてきました。

カナル・グランデに架かる4つの橋の中で一番古く、このあたりがヴェネツィアの中心のショッピング街となっています。

■荷物を運ぶトラックの役割の船。

■後で降りることになる、リアルト市場のバス停。

■カナル・グランデから見たリアルト市場。

■サンタ・ルチア駅。

Ferroviaというバス停で降りると、サンタ・ルチア駅があります。昨日到着した駅です。

元は聖ルチアを祀るサンタ・ルチア教会があった場所だそうです。

■サンタ・ルチア駅の向かいに見えた教会。

■カナル・グランデに架かるスカルツィ橋を渡ります。

■迷路のような島の中を歩いていきます。建物の陰になる場所は涼しくて楽です。

■サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ教会。

通常フラーリと呼ばれる、煉瓦でできたゴシック建築の教会です。

■撮影禁止なので、内部の様子は購入した絵葉書の写真で。

■祭壇にある、ティツィアーノ作「聖母被昇天」が有名です。（これも絵葉書より）

■館内より中庭を望む。

■カフェでトイレ休憩。

イタリアではトイレは有料トイレか、カフェに入らないといけないです。

■カナル・グランデへ出ました。

■カナル・グランデ沿いにはこのような古い趣ある建物がたくさん建っています。

■またヴァポレットに乗り、リアルト市場まで行きます。

■マグロは輪切りで売られています。

■黒いのはイカ墨です。

■リアルト橋へやってきました。

橋の両側はお店が並んでいます。

左の白いシャツの人がヴェネツィアを案内してくれたガイドさん。この方がシンプルだけどおしゃれで、持っているバックが素敵だと、同行者がどこで買ったのか聞きました。ホテルの近くの店だったので、今日の観光が終わった後、皆で行くことにします。

■橋の上から見た風景。これもTVで見たことがある、ヴェネツィアの景色です。

■下から見たリアトル橋。

当初は木造でしたが、1591年に石の橋に架け替えられました。設計は一般公募され、ミケランジェロも応募したが採用されたのはアントニオ・ダ・ポンテという人だったそうです。

日焼け防止のため、長袖を着てます…

■昼食。

メニューは前菜盛合せ、パスタペスカトーレ、帆立貝のタリアテッレ。

魚貝なので大好きなメニューだけど、ちょっと塩辛かったです。

■店内の様子。

■フェニーチェ劇場。

イタリア3大歌劇場の1つで1792年に開場しました。フェニーチェとは不死身という意味だそうで、その名のとおり、1836年と1996年に火災にあいましたが2003年に再建されました。

館内見学しましたが、ロイヤルボックスに座ることもでき、重厚ですばらしかったです。

下の館内写真はWikipediaから拝借しました。

■フェニーチェ劇場へ船で乗り付けた時の入口。

■下の橋は楽屋入口につながる橋で、マリア・カラス橋と名付けられています。

■アカデミアまで１区間だけヴァポレットに乗るために細い路地を歩いていきます。橋がないところは対岸に渡るために、ヴァポレットに乗ることになるのです。

■アカデミアにあるアカデミア橋から見える風景は、やはり写真等で見たことがあります。

とっても素敵です。

■ドーム屋根の寺院は、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会です。

■アカデミア美術館に入館します。

14世紀から18世紀までのヴェネツィア派絵画が中心に展示されています。左下はチケットの裏面で展示されている絵が印刷されています。

■アカデミア美術館から、またヴァポレットに乗り、サン・マルコ広場に戻りました。

夕食まで時間があるので、買い物に行くことにします。まずは、ガイドさんに教えてもらったバックのお店へ。4人で行ったのですが、全員バックを買いました。とても安かったです。その後ブランド街をブラブラしてホテルへ戻りました。

■夕食。

メニューは魚貝サラダ、白身魚ムニエル、ケーキ。

■夕食後、サン・マルコ広場にある、カフェ・フローリアンへ行くことにします。

ここは1720年に開業したヴェネツィア最古の喫茶店です。コーヒーを飲むだけで20ユーロと言われたのですが、せっかくなので食後のコーヒーを飲むことにしました。

私が注文したのは下の写真の左、カプチーノ・コンパーナ12ユーロ。席料にチップ入れたら20ユーロになりました。（ちなみにカフェアメリカーノやカプチーノは9ユーロ）

Next ６日目→