■朝食。

■安藤味噌醤油醸造元。

http://www.andojyozo.co.jp/

明治時代中期に建てられたレンガ造蔵座敷が残っています。

Facebookで私が角館にいることを知った友人が、この店の味噌と麹がどこよりも美味しいよ、とコメントしてくれました。でも、一人暮らしの私では使い切れないので、ご飯の友になる、田楽みそに粕漬の入った「おかずみそ」を購入。美味しかった〜♪

ちなみに、母たちは味噌は重いのでやめて、麹を購入。

■西宮家。

昨日歩いた武家屋敷通りの南に、宿泊したホテルのある田町武家屋敷通りがあります。田町武家屋敷通りには、秋田藩佐竹本家の直臣の屋敷があったそうです。

西宮家は、その佐竹本家の直臣の家で、今はレストラン、物販店になっています。

http://nishinomiyake.jp/

■秋田内陸縦貫鉄道。

今日は田沢湖に立ち寄って、乳頭温泉に向かいます。

田沢湖へ行くためには、一般的には田沢湖駅まで行き、そこからバスです。角館から田沢湖駅までは、わずか15分でも秋田新幹線となります。田沢湖線もあるのですが、朝7時台の次は12時台というほど本数がありません。

また、田沢湖のシンボル「たつ子像」へ行こうとすると、これまたバスの本数がありません。

そんな中調べていたら、秋田内陸縦貫鉄道に乗り松葉という駅で降り、そこから乗合タクシーで田沢湖畔まで行くと、途中で「たつ子像」にも寄ることがわかりました。

秋田内陸縦貫鉄道（ http://www.akita-nairiku.com/）は角館と北秋田市の鷹巣（奥羽本線の駅があります）を結ぶローカル鉄道です。

■5年前に放映された韓国ドラマ「ＩＲＩＳ」（私も見ていました）は田沢湖近辺でロケされ、この内陸線も出てきたので、そのポスターがまだ貼ってありました。

■ワンマンの電車ですが、休日だけなのか、ガイドさんが同乗し沿線説明をしてくれました。

私たちは、わずか25分ほどの乗車でしたが、もっと乗っていたいと思いました。

車内販売もしていて、お薦めされた「バター餅」をおやつに購入しました。「バター餅」は「ケンミンshow」で紹介され人気になったそうです。バター味のモチモチのやわらかな餅です。

松葉駅からは、事前予約が必要な乗合タクシー（と言っても私たち3人だけでした）で、たつ子像を経由して田沢湖畔まで行きます。

■たつ子像。

別にどうってことないのですが、やはり田沢湖のシンボルなので立ち寄りたかったのです。

若さと美しさを保ちたいと願掛けした、たつ子がお告げにより水をがぶ飲みした結果、龍となったという伝説です。

■田沢湖畔のレストハウスで昼食。

比内地鶏の親子丼。比内地鶏は秋田北部の地鶏ですが、肉質は固めでした。

■田沢湖。

田沢湖は水深日本一。深いため真冬でも凍ることはないそうです。

かつて、田沢湖の固有種としてクニマスが生息していたが、ダム建設のため玉川温泉の強酸性の水が流れ込み死滅したそうです。

■乳頭温泉「鶴の湯温泉」。

田沢湖畔よりバスで本日の宿の鶴の湯温泉に向かいました。宿の様子は 温泉探訪を見てくださいね。

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