■旅行中、普段より早く寝ていたので朝は5時半には目が覚めていました。日の出は6時少し前です。
ベランダに出て外の気持ちのよい空気に触れます。鳥もさえずっています。

左の写真をクリックすると、鳥のさえずりが聞こえます。最後にゴォーという音がしますが、風が強かったのでその音です。

■朝食は屋外で。
朝から気分があがります♪

■「ハニーリング」というマルタの伝統的なお菓子があったので、食べてみました。私は好きな味だったので、お土産に買いました。

■タピーヌ教会。
この教会で祈ると病気や怪我が治るということで、実際に治った人のお礼の手紙などが教会内に展示されていました。

■1883年にこの農婦がマリア様の声を聞き、それ以来奇跡が起きるようになったそうです。

■内部は普通の教会。
クリスチャンではないけれど、私も神頼みで祈りました。

■ゴゾ島の中心地ヴィクトリアへ。
街の広場に建つのは聖ジョージ教会。

■夏のお祭りの舞台のようです。準備中なのか、終わったのか、は不明です。
この季節マルタでは、どこかの街で祭りをやっているそうです。日本の盆踊り、夏まつりみたいなものですね。

■チタデル（大城塞）へ登っていきます。

■チタデル大聖堂。
1711年に完成したバロック様式の大聖堂で、マルタの石灰岩を用いて建てられています。

■この教会で有名なのがドームのだまし絵。
上の写真の大聖堂の外観ではドーム型になっていません。しかし、中で天井を見上げるとドームがある、ということだったのですが、左の写真のようにドームなんて見えません。修理中だったのです。下調べでだまし絵を期待してやってきたのに残念。。。

このように見えるよ、という写真だけです。

■時計台の右側の階段を上って行くと（白い服を着た人がいます）、下の写真の場所に出ます。

■ここは、敵の攻撃にあったときに住民が避難する場所です。チタデルは、住むためではなく避難する場所として作られたそうです。
ゴゾ島は何百年もの間海賊に襲われ、その度に住民が奴隷として連れ去られた歴史があります。

■上からは眺めがよいです。
ヴィクトリアの中心部方面。

■ランチは「タ・フレンク」というレストランで。
ここは、今は別れたブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー主演の2015年の映画「白い帽子の女」に登場したレストランだそうです。
「白い帽子の女」ってどんな映画なのか、後で調べたけれど、面白くなさそう。。。この映画の監督はアンジーで、製作にあたって夫婦でマルタに長期滞在していたとのことです。

■前菜はヤギのミルクで作ったゴゾチーズを乗せたサラダ。とろけるチーズやクリームチーズ以外の固形チーズが食べられない私は、恐る恐る口に入れてみました。塩気があって食べられる、と完食しました。
メインはタコ料理。去年のポルトガルと同じく柔らかくて美味しく、これも付け合わせ以外は完食。
残念なのはデザート。果物はいいんだけど、それを美味しく見えるようにガラスの食器に盛り付けるとか一工夫あってもよかったと思いました。

■レストラン近くの丘にイエス像が。この丘が火山だと思った昔の人が、噴火しないよう願って建てたそうです。

■途中カプリソの洞窟という場所に立ち寄りました。ここからは赤い砂浜サンディ・ビーチのあるラムラ・ベイが眺められます。
とにかく青い！

■ジュガンティーヤ神殿。
5500年も前の世界で一番古い建造物で、エジプトのピラミッドより古いそうです。ここは「マルタの巨石神殿群」として世界遺産に指定されています。説明は世界遺産探訪に記載していますので、そちらを見てくださいね。
（赤字部分をクリック）。

■ジュガンティーヤ神殿全景。

■3島を見渡せるベルベデール展望台というところで写真ストップ。
手前からゴゾ島、コミノ島、マルタ島。海の色が変わっている場所がブルーラグーンです。

動画でも撮ってみました。左の写真をクリックしてみてください。

■15時半頃ホテルに戻り、プールサイドのデッキチェアでのんびり過ごしました。

■今日の夕食はツアーには含まれず自由食です。
連日食べ過ぎなので、ホテルのラウンジで軽食を食べることにしました。
サラダとピザを2人でシェア。やはり食べ過ぎ。。。

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