■長崎空港は大村湾に浮かぶ海上空港です。大村湾北側から着陸していくため、ちょうどハウステンボスが見えました。

■地元の駅を5:11の始発列車で中部空港に向かったので、10時過ぎにはお腹がすいてきました。
ということで、道の駅「させぼっくす99」に寄って、佐世保バーガーの昼食です。
佐世保バーガーとは何？とAIに聞いたら「佐世保市で提供される手作りのハンバーガーの総称で、米軍基地からレシピを学び、独自のアレンジを加えて生まれた、佐世保のソウルフードと言われています。手作りで、注文を受けてから作り始める（作り置きをしない）のが特徴です。」とのことでした。

■長串山公園。
計画にはなかったのですが、同行者がつつじがきれいな公園があるので寄りたいということで立寄りました。
さすがにつつじはもう終わっていましたが、九十九島(くじゅうくしま)のきれいな景色が見ることができ、立寄ってよかったです。
美しい景色を動画におさめました。左の写真をクリックすると再生します。

■平戸の春日集落。
平戸島に渡り、春日集落案内所「かたりな」へ。

地元のおばちゃんがいて、手作りの「かんころ餅」を食べさせてくれました。作りたてだったので美味しかった〜。
春日集落は世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産ですので、説明は世界遺産探訪に記載しています。

■春日の棚田。
江戸時代からほぼ変わらない風景だそうです。田植えをした後でしたが、機械も入らない棚田は維持するだけで大変そうです。
ここは世界遺産だからなんとか維持していくのでしょうけど、別の地区で見た棚田は草が生えて耕作放棄地になっていました。

■カトリック紐差教会。
長崎市の旧浦上天主堂が原爆で倒壊して新たに建てられるまでの間、日本で最も大きい教会堂だったそうです。
現在の教会堂は鉄川与助の設計施工により1929年に完成したものです。鉄川与助設計の教会は五島列島へ行ったときによく見ました。

なお、紐差地区の信者は潜伏キリシタンではなく、仏教徒で明治初期に洗礼を受けたという人々だそうです。

■鉄川与助の特徴である花柄の模様。
堂内は撮影禁止なので、玄関で撮りました。

■平戸城。
平戸城は日本100名城に指定されていますので、説明は日本の城（42 長崎県）に記載しています。
（赤字部分をクリック）

この写真は向かいにある見奏(けんそう)櫓から天守に立つ写真を撮ってくれるというサービスで撮ったものですが、遠すぎて人間がわかりません。。。

■天守からの眺め。
対岸は九州本土で、現在いる平戸島は右に見える赤い平戸大橋で繋がっています。

■天守からの眺め2。
平戸中心部で、明日行く平戸ザビエル記念教会や松浦史料博物館が見えます。

■天守からは今日宿泊する宿も見えました。
宿については温泉探訪に記載しています。
（ 赤字部分をクリック）

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