|
文子の東京散策 No.005 清澄庭園〜江戸東京博物館 （2010年1月） |
|
|
前回の浜離宮庭園に続き、同じ都立庭園でわが家から一番近い清澄庭園に行きました。そして、両国にある江戸東京博物館へも行ってみることにしました。
|
|
|
■清澄庭園 この地の一部は江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言い伝えられています。享保年間（1716〜1736年）には、下総国関宿の城主・久世大和守の下屋敷となり、その頃にある程度庭園が形づくられたようです。 明治11年（1878年）、岩崎弥太郎が、荒廃していたこの邸地を買い取り、三菱社員の慰安や賓客を招待する場所として庭園造成を計画、明治13年に竣工し「深川親睦園」として命名された。弥太郎の亡きあとも造園工事は進められ、隅田川の水を引いた大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を代表する「回遊式林泉庭園」が完成しました。清澄庭園は、関東大震災で大きな被害を受けましたが、この時図らずも災害時の避難場所としての役割を果たし、多数の人命を救いました。岩崎家では、こうした庭園の持つ防災機能を重視し、翌大正13年（1924年）破損の少なかった東側半分（現庭園部分）を公園用地として東京市に寄付し、市ではこれを整備して昭和7年（1932年）7月に公開しました。 （東京都公園協会/庭園へ行こう。http://teien.tokyo-park.or.jp より） |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
■江戸東京博物館は両国の国技館の隣にあります。
|
■まだお正月気分です。
|
|
■６階の展示室入口に入ると日本橋の原寸大模型があります。向って左が江戸ゾーン、右が東京ゾーンになっています。
|
■中村座（江戸ゾーン）
|
|
■町の暮らし（江戸ゾーン）
|
|
|
|
|
|
■新聞社（東京ゾーン）
|
|
|
■銀座の町並み（東京ゾーン）
|
|
コメント歓迎！コメントを書くときはここをクリックしてね。