■モダマ自生地。
世界最大の豆「モダマ」が自生している場所があるということでやってきました。

■入って行くと奥には滝。そして手前に写っているのは、モダマのツルです。

■こんな大きなツルもあります。
でも肝心の実が見つかりません。

■モダマの実がなるのは5月下旬から6月上旬ということなので、まだなのかなぁ〜と思いながら道路へ出たところ、工事をしていた地元の人が「あそこあるよ」と教えてくれました。
デカイ！！

■マングローブ林が見えてきました。

■マングローブが見えるところまで行ってみることにします。

■マングローブとは熱帯・亜熱帯の河口の湿地に生育する樹木群の総称です。
日本ではヒルギ科の樹木が多く、奄美大島では「オヒルギ」と「メヒルギ」が生えています。
この木は「オヒルギ」です。

■いよいよ今回の旅の目的、マングローブカヌーです。沖縄ではカヤックと言ってましたが、こちらではカヌーと呼ばれていました。カヌーはアイランドサービスというアクテビティ催行会社を利用しました。
http://island-service.com/mangrove.html
カヌーの基本操作を教わってから乗ります。

■最初は川を行きますが、それだけでも気持ちいいです。

■マングローブ林の中にはいりました。

■カヌーには一人乗りと二人乗りがあり、一人乗りを頼んでいたのですが、我々の前に出た組も一緒になった人たちも一人乗りを希望し、一人乗りが足らなくなってしまったため、我々は二人乗りに乗りました。
私は一人では不安だった（不器用で上手に漕げない。。。）のでホッとしました。不器用な私のために、同行者は楽しさが減ったようで、一人乗りを頼んでいたのにとブーブー文句言ってました。

■河口へ出ると潮が引いてきていたので、干潟に上がることができました。
干潟の奥に見えるマングローブが「メヒルギ」です。

■干潟には「シオマネキ」がたくさんいます。

■でも近づくとすぐに穴に入ってしまいます。

■出発地点へ戻ります。
干潮時間に近づいているので、こんな浅いところもありました。
お天気も良かったので、マングローブカヌーは気持ちの良い体験となりました。

■午後からは同じくアイランドサービスが主催する「金作原原生林散策コース」に参加。
金作原原生林は恐竜の餌だったと言われている亜熱帯植物の「ヒカゲヘゴ」の森です。原生林までの道は舗装されていない悪路があるため個人で行くことは勧めないということで、ガイドツアーに参加しました。

■林道は車両進入禁止となっています。

■クワズイモ。

■ヘゴ。

■ヒカゲヘゴ。

■オキナワウラジロガシ（ブナ科）。
樹齢150年以上の奄美大島でも最大級の大木。

■今日は天気がいいので夕日がきれいに見えるだろうと、夕日のスポット大浜海浜公園にやって来ました。
日の入り時間は18:40ということで、1時間ほど時間があります。

■大浜海岸。

■最後に雲がかかって、地平線に沈む夕日が見えなかった(泣)

■大きな木。何だろう？

■夕食は奄美地鶏の焼鳥の店「鳥重」で。
奄美大島には似つかわしくない（失礼）高級感あるお店です。
ビールの後は冷酒にしてしまいました。

■同行者は「高い」と言いましたが、私にはこの手の焼鳥なら普通だと思いました。翌週、銀座でやはり焼鳥の店に行ったけれど、奄美の方が美味しく安かったです。

■同行者が行ってみたいと言った末広市場へやって来ました。
末広市場は並んで建つ永田市場と共にレトロな市場で飲食店もあるということでしたが、残念ながら夜遅くまでやっている店は「らいおんの穴」1軒しかありませんでした。

■昼間の末広市場と永田市場。
「あまみっけ」というサイトから拝借しました。
http://amamikke.com/2245/

■らいおんの穴。
内地出身のオーナーが一人でやっているカウンターだけの小さな店です。
https://www.facebook.com/Lionnoana/
所さんの「笑ってこらえて」の「朝までハシゴの旅」が昨年来たんですって（隣のお兄さん談）。

■セミエビの刺身。
隣の白いワイシャツを着たお兄さんが注文したものを写させてもらいました。一切れ食べさせてもらったのですが、伊勢エビより甘かったです。

■隣のお兄さん（奄美出身で大学は東京だったけれど、今は地元の信金に勤めているそうです）に、色々地元お奨めの所などを聞いたり、好きな女性がいるとかのおしゃべりしながら楽しい夜を過ごしました。

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