■JR松山駅。
県庁所在地の都市の駅にしては貧弱で、ホームも1〜3番線しかありませんでした。自動改札もなかったです。
路面電車で4駅ほど離れた伊予鉄の松山市駅が中心駅になっているようです。

写真を撮ったのは3日目なので天気がよいです。

■岡山・高松方面の列車の後に、「伊予灘ものがたり」は入線します。

■岡山行きの特急「しおかぜ」はアンパンマン列車。

■向こうに停車しているのが「伊予灘ものがたり」です。
https://iyonadamonogatari.com/

■乗車口にマットが敷かれました。
そろそろ入線です。

■入線してきました。

左の写真をクリックすると入線の様子の動画が再生されます。

■コロナ禍なので、乗車時に検温と手の消毒を行います。

■車内。
私は1号車だったので、茜色の車両「茜の章」です。
コロナ感染防止のため、アクリル板の仕切りがあります。

■1人だったので、展望シートかなと思いましたが、2人掛けシートに1人でした。

■砥部焼の洗面台。

■発車の際には、駅の方がお見送りしてくれました。
左の写真をクリックするとお見送りの様子の動画が再生されます。

■「伊予灘ものがたり　大洲編」は朝なので、食事はモーニングプレートになります。
「伊予灘ものがたり」での食事は事前予約制になっており、食事なしの乗車もOKで、車内で飲み物やスイーツの販売もあります。
下の写真はコースター。

■「伊予灘ものがたり」が走るのは、高松から松山を通り宇和島を結ぶ予讃線です。
予讃線には向井原駅から伊予大洲駅間は支線として山側を走る内子線があり、特急は距離的に短い内子線を走り、海側は「愛ある伊予灘線」の愛称が付けられています。「伊予灘ものがたり」は海側を走ります。

■下灘駅で8分停車します。
下灘駅はホームから伊予灘を眺めることができ、色々なロケの舞台になった駅で、鉄道写真の撮影名所の一つとして知られています。海面を埋め立てる形で国道378号が開通するまでは、線路と海岸が近接した「日本一海に近い駅」だったそうです。

■この旅行中でこの日の午前が一番天気が悪く曇っていました。本来なら青い海が見えるはずなのですが。。。残念！

■車掌さんも乗車口で立っていてくれます。

■下灘駅出発。
近所の方が見送ってくれます。

■本村橋梁を通過。
ここを通過する「伊予灘ものがたり」の写真が有名です。

■海の水がキレイです。

■喜多灘駅。
この駅はホーム上に市境があります。手前が大洲市、向こうが伊予市です。
市境に1号車と2号車の連結部分が来るように停めてくれました。

■この看板は、アテンダントの方が手作りしたそうです。

■このマップもアテンダントの方の手作りです。

■沿線の方の歓迎がすごかったです。この方のようにプラカードを持って歓迎して下さる方もいますが、沿線の皆さん列車を見ると手を振って歓迎してくれました。
ちなみに「だんだん」とは「ありがとう」という意味です。

■五郎駅の「たぬき駅長」の歓迎。
ほぼ毎運行日「伊予灘ものがたり」に向かって手を振ってくれるそうです。

■アテンダントの方も手を振り返しています。

■終着の伊予大洲駅では、甲冑を着た大洲城支配人が出迎えてくれました。

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