No.030　南知多〜日間賀島でふぐづくしの女子会　(2023.02)

大学時代の友人と、お互い平日に出かけることができるようになったので、泊りで出かけたいねと話していました。 ランチで会ったときに、名鉄の駅にあった「日間賀島ふぐづくし」というパンフレットを見て、これにしよう！ということになり行ってきました。
当初は2人だけだったのですが、30数年会っていない友人と連絡がつき3人での女子会となりました。

■見つけたパンフレット。

■名鉄のプランは名鉄の乗り放題フリー切符付きなので、途中下車していちご狩り。
https://www.berry-gardens.jp/
外は強風で寒いけど、温室の中は冬のセータでは暑すぎました。

■実は私、いちご狩りは初めての経験。

■取り立ての真っ赤ないちごはメチャクチャ甘くて美味しい！

■日間賀島は三河湾に浮かぶ島で、篠島や佐久島と合わせて「三河湾三島」と呼ばれます。

日間賀島へは、河和港から高速船で行きます。高速船で20分で日間賀島西港で、その後篠島を経由し渥美半島の伊良湖岬まで行く船ですが、当日は強風のため伊良湖岬へは運休でした。
知多半島の先端の師崎港からも、篠島経由で高速船とフェリーが出ており、本土への通勤通学も可能のように思えます。

■日間賀島というと「タコ」が有名で、島内の至る所にタコをモチーフにした物があります。

■名鉄のプランから選択する宿は、港から近い「いすず館」にしました。
https://www.isuzukan.com/

部屋から夕陽が眺められると思ったのですが、残念ながら雲があって、海に沈む夕陽は見えませんでした。

■お待ちかねの夕食。
てっさ、湯引き、てっちり鍋、唐揚げ、ふぐ雑炊のふぐコースに、アワビの刺身とゆで蛸がついています。
私はてっさが一番好きかな。
ゆで蛸は1匹丸ごとなので、なかなかインパクトがあります。でも、お腹いっぱいで足1本しか食べられず、ごめんなさいです。

お喋りしながらの夕食は2時間以上楽しみました。部屋へ戻ってからもまたお喋りです(＾＾)



日間賀島のフグについて。
渥美半島沖の遠州灘は日本有数の天然のトラフグの漁場で、多くは知多半島先端の南知多町に水揚げされます。
以前は下関へ出荷していましたが、現在では地元でも産地としてアピールされており、特に1996年に名鉄が「日間賀島ふぐづくしプラン」ツアーを売り出してから、日間賀島は「フグの島」というイメージが定着したそうです。(Wikipediaより)
愛知のフグを食べに過去にも出かけています。
「ふみ散歩　No.019」や「温泉探訪　No.028」　参照。

■朝食。

■チェックアウト後は、名鉄乗り放題フリー切符があるので、河和から太田川経由してセントレアへ。

一昨年鹿児島や函館へ行くのに利用していますが、その時と比べるとお店も営業しており、人出が戻ってきています。
寒かったけれど、スカイデッキを1周して飛行機の離発着を楽しみました。

■ランチ後、第2ターミナルにある「FLIGHT OF DREAMS」へ。
https://www.centrair.jp/service/flightofdreams.html
ボーイング787初号機の展示をメインとした商業施設で、以前も来たことがありますが、当時と異なり無料になりました。

■この3人で一緒に泊りの旅行をしたのは約40年ぶり。
久しぶりの再会はお喋りがつきることなく、とても楽しい時間でした。
人生も後半の今、お互い元気なうちにまた一緒に出かけようと約束して別れました。

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